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組織人材育成

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職場の人の問題には、
個人の課題と、関係性の課題があります。

個人の課題

・ものの見方や考え方の特性

・感情や行動の癖(特性) …いわゆる性格的な要素

・コミュニケーションの特徴

・モチベーションや価値観の醸成

・視野の広さ、知見、経験、社会性  等

関係性の課題(職場環境や組織の課題ともいえる)

・個々が過去の経験値によるコミュニケーションをしている
→個人的な課題と捉えられ、組織としての抜本的仕組みが整わない

・相性の問題だと思っている。

・人を育てる仕組みがなく、個人に頼っている

・人をサポートする仕組みがなく、場当たり的か個々に任せている

・コミュニケーションの理解やとらえ方が個々によって違う

組織の誰かにエラーや不調がでてきてしまうのは、組織の課題です。仮に個人の課題があったとしても、関係性が整っていると不全者はでにくいものです。職場では、個人の課題が影響しあって、組織の課題になってしまうことや、本来は組織のシステムや仕組み上の課題であるのに、誰か個人の問題として扱われてしまうことがあります。
個人の問題とされてしまった状態では、人が変わるとまた同じ問題が繰り返し起きてしまうことになります。

人の器の成熟を図るには即効性があるものはありません。
「成長させようさせようと無理に引き上げると、成長はとまる」(ピアジェ効果)

人の変容に必要な時間をかけて取り入れていかないと、人が壊れる・逃げるという脳の働きがあることも発見されています。個々がそれぞれのタイミングで、学び成長するという方法もありますが、組織全体を整えていくのであれば、リソース(資源)をぐっと注ぎ、組織全体で取り組んでいくことで相乗効果が生まれ、結果短い期間(3年程度)で「働きがいやモチベーションがあがる」組織へと風土改革の契機ともなります。

愛知心理教育ラボは、個人と組織の両方の問題で、複雑に絡み合っているところをひも解き、働く人が心理的に安全な形で、課題についてどこから対応すればいいのかをサポートします。

マニュアル通りの「手順・方法」だけを提供するのではなく、組織が活性化し生産性が上がる支援を、職場の状況・組織全体をとらえ、そのアプローチの方法を工夫して提供します。

研修・講演管理者グループコーチング・事例検討会・安全衛生会議支援などで、組織全体へ働きかけ、1on1面談・カウンセリングでは個人の課題を扱います。また、啓発ニュース発行などで社内啓発支援をいたします。

最も複雑で手間暇のかかる部分を、心理と教育の両方の視点を活用し、人事の方と一緒にじっくりと、人が安全に成長する方法で、真剣に「心健(しんけん)支援®」しますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。

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